パスワード生成
暗号学的に安全な乱数(crypto.getRandomValues)でパスワードを自動生成する無料オンラインツール。文字種(大文字・小文字・数字・記号)と長さ(8〜128文字)を自由に設定、複数本一括生成・ワンクリックコピー・読み間違いやすい文字の除外に対応。ブラウザ完結で外部送信なし、機密性の高いパスワードも安全に作成できます。
暗号学的に安全な乱数を使用して、強力なパスワードをブラウザ上で自動生成するツールです。各種Webサービスやアプリのアカウント作成時に、推測されにくい安全なパスワードを手軽に作成できます。
kj*QI;{,Gu2;JIjGcrypto.getRandomValues() 使用 · ブラウザ内で完結
// パスワード生成の機能と特徴
強いパスワードの条件
強いパスワードの条件は、十分な長さ(16文字以上推奨)、大文字・小文字・数字・記号の混在、辞書に載っている単語を避けること、個人情報(名前・生年月日など)を含まないことです。本ツールはこれらの条件を満たすパスワードをランダムに生成します。
パスワード管理のベストプラクティス
パスワードの使い回しは最も危険な行為の一つです。1つのサービスから漏洩したパスワードで他のサービスに不正ログインされるリスクがあります。サービスごとに異なるパスワードを使用し、パスワードマネージャー(1Password、Bitwardenなど)で一元管理することを推奨します。
エントロピーとは
パスワードのエントロピー(ビット数)はパスワードの強度を数値で表す指標です。使用する文字種の数と長さから計算され、値が大きいほど総当たり攻撃への耐性が高くなります。例えば、英数字大小文字+記号(約95種)で16文字のパスワードは約105ビットのエントロピーを持ち、現在の技術では解読は事実上不可能です。
乱数生成器の安全性
本ツールはブラウザ標準の Web Crypto API(`crypto.getRandomValues`)を使用しており、OS の暗号学的擬似乱数生成器(CSPRNG)から直接ランダム値を取得します。JavaScriptの `Math.random()` とは異なり、予測不可能性が保証されており、パスワード生成・暗号鍵生成・トークン生成などセキュリティ用途に適しています。
// パスワード生成に関するよくある質問
- 生成されたパスワードはサーバーに送信されますか?
- いいえ、全ての処理はブラウザ内で完結します。パスワードは Web Crypto API の `crypto.getRandomValues()` を使用してブラウザのメモリ上で生成され、サーバーには一切送信されません。ローカルストレージへの保存も行わないため、ページを閉じれば生成履歴は完全に消えます。
- どのくらいの長さのパスワードが安全ですか?
- 一般的に16文字以上のパスワードが推奨されます。大文字・小文字・数字・記号を全て含めることで、総当たり攻撃に対する耐性が大幅に向上します。重要なアカウント(銀行・メール・パスワード管理)には20文字以上、最重要なルートアカウントには32文字以上をおすすめします。
- 生成されるパスワードの安全性はどの程度ですか?
- Web Crypto API の `crypto.getRandomValues()` を使用しており、暗号学的に安全な擬似乱数生成器(CSPRNG)に基づいています。`Math.random()` とは異なり、予測不可能な乱数を生成するため、セキュリティ用途に適しています。16文字 + 全文字種なら約105ビットのエントロピーがあり、現代の総当たり攻撃では現実的な時間で解読できません。
- 記号を含まないパスワードでも安全ですか?
- 記号を含めると文字種が増えてパスワードの強度が上がりますが、記号を含まない場合でも長さを増やすことで十分な強度を確保できます。記号が使えないサービス(ある種の銀行・社内システムなど)では、代わりに文字数を20文字以上に設定することを推奨します。実際、20文字の英数字パスワードでも115ビット相当のエントロピーがあり十分に強力です。
- 似た文字(0とO、1とlとI)を除外できますか?
- はい、「紛らわしい文字を除外」オプションをONにすると `0 O o 1 l I |` などを生成対象から除外します。紙にメモする・口頭で伝える・手で入力する用途のパスワードでは、誤読や入力ミスを防げます。一方でエントロピーは若干下がるため、長さで補ってください(16→18文字推奨)。
- パスワードマネージャーと併用するメリットは?
- パスワードマネージャー(1Password・Bitwarden・KeePass・iCloudキーチェーンなど)を使うと、本ツールで生成した長くて強力なパスワードを覚える必要がなくなります。サービスごとに異なる強力パスワードを管理でき、ブラウザ自動入力で利便性も損なわれません。マスターパスワードだけは自分で覚えておく必要があります。
- パスフレーズと通常パスワードのどちらが良い?
- パスフレーズ(例 `correct-horse-battery-staple`)は覚えやすく、長さで強度を稼げる利点があります。一方、通常のランダムパスワードはより短い長さで同等の強度が得られます。サービスがパスワードマネージャー対応なら通常パスワード、自分で覚える必要があるマスターパスワードならパスフレーズ、と使い分けるのが現実的です。
- 同じパスワードを複数のサービスに使い回しても良い?
- いいえ、絶対に避けてください。1つのサービスでパスワード漏洩が起きると、同じパスワードを使い回している全サービスに不正ログインされる「クレデンシャルスタッフィング攻撃」の被害を受けます。本ツールは複数本一括生成できるので、サービスごとに別のパスワードを生成して使い分けてください。
- 二要素認証(2FA)があればパスワードは弱くて良い?
- いいえ、2FA は強力な追加防御ですが、パスワード自体の強度も依然として重要です。2FA のバイパス(SIMスワップ・フィッシング・セッション盗難)に成功されたケースでも、パスワードが強力ならログイン失敗を稼げます。「強いパスワード + 2FA」が現代のベストプラクティスです。
- 何文字までのパスワードを生成できますか?
- 本ツールでは 8文字〜128文字 まで指定可能です。一般的なWebサービスは 16〜32文字程度が現実的で、API キー・SSH 鍵代用などには 64〜128文字が使えます。長すぎるとサービス側で受け付けない場合があるので、生成後にそのサービスの最大長を確認してください。
// パスワード生成の使い方
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パスワードの条件を設定
文字種(大文字・小文字・数字・記号)と長さ(8〜128文字)を選択します。サービスごとの要件(例 「英数字記号含む12文字以上」)に合わせて調整してください。紛らわしい文字を除外するオプションもあります。
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パスワードを生成
GENERATEボタンをクリックしてパスワードを生成します。複数本まとめて生成すれば、複数サービス分のパスワードを一気に作成できます。気に入らない場合は再度クリックすれば新しい候補が出ます。
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コピーして使用
生成されたパスワードのCOPYボタンをクリックしてクリップボードにコピーし、各サービスの登録/変更フォームに貼り付けてください。パスワードマネージャーに保存しておくと、次回ログイン時の自動入力が便利です。
カテゴリ セキュリティ